★フランスの栄光と威信★

●ルイドールの起源「特別な１枚」●

フランス貨幣、いや、世界の貨幣の中で燦然と輝きを放つ「ルイドール金貨」。

生みの親であるルイ13世（1601年-1643年）を刻んだ本コインは「特別な１枚」です。

ルイドールは1640年、ルイ13世が導入した金貨のこと。「ルイの金貨」の意味。

後を継いだルイ14世、そして時代は流れ、1774年-1792年に治世を維持したルイ16世まで発行は続きます。

ゆえに、ルイドールの「起源」といえ、本コインは「特別な１枚」なのです。

フランス国内のみならず、国際的な商取引にも用いられたルイドール。

17世紀フランスの栄光と威信を示す重厚な存在感。

手にして、歴史的な価値と、コインから伝わる「波動」をご堪能ください。

【表面】ルイ13世の肖像

【裏面】フランス王室の紋章

「フルール・ド・リス」と呼ばれる王家の紋章や盾と王冠などが刻まれています。

フルール・ド・リスは王権をシンボライズする花のデザインのこと。

本コイン（1640A）は、NGC社で総鑑定枚数は31枚。

このうち、４thグレードの高鑑定の１枚。

(+プラス付加鑑定を含む)

(2024年11月リサーチ/鑑定数等は変動する場合があります)

＜画像クリックでNGCサイトが確認可能です＞

FRANCE Louis d'or GOLD Louis XIII 1640A NGC MS62 ID8406