NGC社鑑定で、総鑑定数わずか26枚！！

"brushed"無しで、この輝きを保っているアウレウス金貨！！

古代ローマのマクシミヌス・ダイアが描かれた、アウレウス金貨(※)です。

(※)アウレウスは、古代ローマの金貨であり、デナリウス銀貨25枚相当の価値がありました。

ラテン語で「金」を意味しており、紀元前1世紀から紀元4世紀初頭まで定期的に造幣されていましたが、

その後ソリドゥス金貨に取って代わりました。

表面：マクシミヌス・ダイアの肖像

月桂冠を戴いています。月桂冠は、ローマ帝国において勝利と栄光の象徴です。

ガムジグラード（現在のセルビア領）の出身。軍人として出世し、ガレリウス帝の下で活躍しました。

293年、ディオクレティアヌス帝がローマ帝国を4人の皇帝で統治するテトラルキアを創設した際に、

ガレリウス帝の副帝として東方属州を統治することになりました。

マクシミヌス・ダイアは、武勇に優れた人物であり、軍事力を重視して帝国を統治しました。

裏面：都市と称号の碑文

古代コイン鑑定(NGC社)によくあるStrike(打刻)、Surface(表面)は、それぞれ5/5が最高数値となります。

↓↓↓

△
UNC・・・完全未使用ハイレベル

MS・・・未使用レベル

AU・・・準未使用レベル

XF・・・極めて美しい状態

VF・・・美しい状態

F・・・激しい損傷がない並品
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(上部ほど状態の良いコインです)

本コインは、AU(準未使用レベル)で、打刻:5/5、表面:3/5 のコインです!!

※edge marks

エッジ(縁)部分に、ちょっとした難(ヘコミや傷)がある状態をいいます。

＜NGCサイトが確認できます＞

Roman Empire Aureus Gold Gaius Valerius Galerius Maximinus AD 310-313 NGC AU Strike: 5/5 Surface: 3/5 edge marks ID7344