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総鑑定枚数11枚で、準最高鑑定4枚の内の1枚です！！

フランス1745年ルイ15世治世時発行の、ルイドール金貨(※)です。

(※)ルイドールは、1640年にルイ13世によって最初に導入されたフランスの硬貨の数です。

名前は、コインの片面にルイ王の肖像が描かれたことに由来します。

表面：ルイ15世の肖像

ルイ15世（1710年2月15日 - 1774年5月10日）は、ブルボン朝第4代の

フランス国王（在位：1715年9月1日 - 1774年5月10日）で、ナバラ国王としてはルイス4世です。

1715年に曾祖ルイ14世が死去し、わずか5歳で即位し国王となったルイ15世です。

オルレアン公フィリップ2世が摂政として政治を執り、1723年から親政を開始しました。

成人後はブルボン公ルイ・アンリ、次いでフルーリー枢機卿が執政しました。

優れた政治家であるフルーリー枢機卿の執政によりフランスは繁栄しました。

しかし、ポーランド継承戦争（1733年～35年）、オーストリア継承戦争（1740年～48年）、七年戦争（1756～63年）に介入してからは、

プロイセン王国の台頭を許すなど、困難な局面を迎え、フランスの衰退を招いたとされております。

多くの愛人を持ち私生活は奔放で、最愛王と呼ばれました。

裏面：王冠とフランス紋章とナバラ紋章

下にウシが刻印されているのが特徴的です。

ナバラ王国は、中世のイベリア半島北東部パンプローナより興った王国です。

PCGS社鑑定で、総鑑定枚数11枚！！

本コインは、準最高鑑定4枚の内の1枚です。

(+プラス付加鑑定を含む)

(2024年7月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)

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FRANCE Louis d'or GOLD Louis XV 1745 PCGS MS64 ID8023