【追加情報でコインの直径等が確認できます】

ドイツ連邦共和国の都市、マインツの街並みがデザインされた都市景観(CITY VIEW)シリーズ、

単年度発行&単年度デザインのダガット金貨です。

マインツはライン川とマイン川の合流地点に位置するラインラント/プファルツ州の州都で、

河川交通のポイントとして通商・軍事・交通等に重要な役割を果たしている都市であります。

コインのデザインから見てわかる通り、川が描かれ、そして船も確認することができます。

そして、ドイツ有数の大聖堂であるマインツ大聖堂。

赤レンガのような外観で、落ち着いた色合いで重厚な建造物であります。

・・・おそらくコイン中心部に見えるのがマインツ大聖堂でありましょう。。。

また、1454年に活版印刷を発明した「グーデンベルク」が産まれ育った地としても有名です!!

人物デザインは、

「 カール・テオドール・アントン・マリア・フォン・ダールベルク / Karl Theodor Anton Maria von Dalberg 」

マインツ大司教選帝侯であり在位期間は1802年～1803年、他にはレーゲンスブルク大司教(1803年～1817年)、

そして神聖ローマ帝国の宰相(総理大臣)もつとめております。

小ぶりながらも、ジックリとみることで、建物の歴史、人物像、貿易の歩み、発行された時代の芸術・・・と、

様々なものが、この約22ミリの1ダガットから知り得る奥が深い一枚です!!

NGC社鑑定で、総鑑定枚数20枚!!

本コインは、No.5ポジションで6thグレードの高鑑定3枚の内の1枚です。

(+プラス付加鑑定を含む)

(2024年5月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)

＜画像クリックでNGCサイトが確認できます＞

German States MAINZ Ducut Gold CITY VIEW 1795 NGC AU58 ID7628