神聖ローマ帝国 ターレル銀貨 ニュルンベルク都市景観 プロビデンスの目 1768-SR PCGS AU55
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~ニュルンベルクの歴史とプロビデンスの目~
ヨーゼフ2世のターラー銀貨に描かれた双頭の鷲は、神聖ローマ帝国、そして彼の支配する広大な領土を象徴する強力なシンボルであり、皇帝の権威と統治の正当性を示すものです。このシンボルは、歴史的に見ても非常に重みのあるものであり、ヨーゼフ2世の改革的な治世とその近代化の努力を反映する重要なデザインとなっています。また、フリーメーソンの影響が見られるデザインも合わせて、彼の治世がいかに文化的・思想的な変革と関連していたかを物語っています。
【表面】ニュルンベルク都市景観とプロビデンスの目
ニュルンベルクは、ドイツ・バイエルン州に位置する歴史ある都市で、聖ローレンツ教会や美しい橋が並び、ロマネスク、ゴシック、バロック様式の建物が調和しています。11世紀初頭、神聖ローマ帝国の皇帝フリードリヒ1世がカイザーブルク城を居城としたことにより、都市は政治・経済の中心地として発展し、16世紀には「帝国の宝石箱」として文化と芸術の中心となりました。
上空には「プロビデンスの目」が描かれており、この目は神の加護と導きを象徴しています。ピラミッドの頂点に位置し、光を放つ目は、繁栄と正義の保護者としての役割を示唆しており、精神的な意味合いを持つ強力なシンボルです。
【裏面】双頭の鷲
ヨーゼフ2世の治世下では「オーストリアの鷲」としても知られ、彼が統治する広大な領土(オーストリア、ボヘミア、ハンガリー、そしてその周辺の領土)を象徴する重要なシンボルでした。この鷲のデザインは、皇帝が全ての支配領域において絶対的な権力を持つことを示すために非常に効果的でした。
◆希少価値とコレクターズアイテム
このシリーズは1765 SR、1768 SR、1780 KRの3年のみ発行され、特に希少なMSグレードは高く評価されています。歴史的価値と美しいデザインを兼ね備えたターラー銀貨は、ニュルンベルクの歴史を伝える貴重な遺産として、コレクターにとって非常に価値のあるアイテムです。
PCGS鑑定で6thグレード
同グレードで8枚
1768-SR Thaler KM-350 Dav-2494 (Regular Strike) AU55 ID8471
ID | ID8471 |
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国 | 神聖ローマ帝国 |
材質 | 銀 |
デザイン | 都市 |
グレード | AU55 |
直径 | 約41㎜ |
品位 | |
発行枚数 | |
重量 | 約27.9g |
鑑定機関 | PGCS |
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