ロシア1899年サンクトペテルブルク発行の、ニコライ2世が描かれている10ルーブル金貨です。

表面：ニコライ2世の肖像

ニコライ2世（Nicholas II, 1868年5月18日 - 1918年7月17日）は、ロマノフ朝最後のロシア皇帝であり、1894年から1917年の退位までロシア帝国を統治しました。彼は帝政ロシア末期の人物で、宗教的な信仰や家族愛に満ちた一面でも評価されています。

愛称は「ニッキー」で、皇后はヘッセン大公国の大公女アレクサンドラ・フョードロヴナです。

ニコライ2世の肖像 Wikipedia参照

裏面：ロシア帝国の紋章

赤いフィールドに金色の鷲をあしらいます。

鷲の頭には三つの王冠があり、胸にはドラゴンを倒す聖ゲオルギオスを描いた赤い盾があります。

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※SCRATCHED・・・引っかき傷などが見受けられる判定となります。

Russia 10 rouble Gold Nikolai Ⅱ double-headed Imperial Eagle 1899AG NGC AU Details ID8378