神聖ローマ帝国 1ターラー銀貨 オーストリア シャルル6世 戴冠した双頭の帝國鷲 1725 MS62 総鑑定枚数1枚

¥300,000

神聖ローマ帝国  1ターラー銀貨 オーストリア シャルル6世 戴冠した双頭の帝國鷲 1725 MS62 総鑑定枚数1枚

【追加情報でコインの直径等が確認できます】


表面:右向きのカール6世の肖像

碑文:CAROLUS VI D G ROM IMP S A G HI HU B REX

 

裏面:戴冠した双頭の帝國鷲、盾に盾をつけ、剣と笏を持つ

碑文:ARCHID AUST DUX // BU COM TYROL date

 


Wikipediaより神聖ローマ帝国国旗

 

【カール6世(シャルル6世)1685年10月1日~1740年10月20日】

1685年10月1日、皇帝レオポルト1世と3番目の妻エレオノーレ・マグダレーナ・ド・プファルツ・ノイブルクの

次男としてウィーンで生まれたカールは、かの有名なマリア・テレジアの父である人物です。

ハプスブルク家の出身で、1711年から1740年まで神聖ローマ皇帝を務め、彼の在位期間は、

ヨーロッパの政治的な不安定さと戦争の時代に重なっていました。

皇帝カール6世は、多くのコレクターのコインやメダルの主なモチーフとなっています。

 

神聖ローマ帝国は、10世紀から19世紀にかけて存在し、現在のドイツ、オーストリア、

スイスなどに広く勢力を持ち、複数の領邦で構成される連邦国家でした。

その中の一つであるオーストリアは、神聖ローマ帝国を構成した領邦の一つでした。

中でも神聖ローマ帝国最有力諸侯であったハプスブルク家、初代神聖ローマ皇帝ルドルフ1世が

オーストリアを獲得して以降、オーストリアはハプスブルク家の本拠地となります。

 

顎が目立っていたと言われている、カール6世の特徴をよく表した肖像になっているのが

特徴的な一枚です。


PCGS社鑑定で、総鑑定枚数/最高鑑定枚数1枚のそのコインです。

(+プラス付加鑑定を含む)

(2024年8月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)


 

<画像クリックでPCGSサイトが確認可能です>


Austria Thaler Hall 1725 PCGS Gold Shield PCGS MS62 ID8070

ID ID8070
オーストリア
材質
デザイン 人物
グレード SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径 約43mm
品位 銀=0.9000
発行枚数 216,000枚
重量 約28.0g
鑑定機関

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ドリームコイン、スペシャルアドバイザー加治将一世界的なアンティーク・コインコレクター、加治将一先生。もちろん作家です。日本のアンティーク・コインブームは、2012年、先生の著書『カネはアンティーク・コインにぶち込め!』がきっかけでした。それまでは「古銭」と呼んでいたのですが、「ダサイ!」と一蹴! 業界用語として「アンティーク・コイン」を定着させ、一気に日本におけるアンティーク・コイン業界を世界レベルに押し上げたゲームチェンジャーです。 さらに精力的に「愛情と思考脳」の大切さを日々配信しているユーチューバーでもあります。
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