フランス 銅メダル73mm大型 リストライク ルイ15世戴冠式 1722 MS61BN
¥160,000
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画家 J.デュヴィヴィエ作によるリストライクコインになります。
表面:戴冠した右向きの王の胸像
碑文:LUDOVICUS XV REX CHRISTIANISSIMUS
“REX CHRISTIANISSIMUS”=「いともキリスト教的国王」とは中世フランスにおいて、
王権の神聖性とキリスト教的な正当性を強調する概念とされています。
フランス王の称号として知られています。
裏面:ランスでの戴冠式
碑文:REX COELESTI OLEO UNCTUS=天の油を注がれた王
DU VIVIER. F. REMIS.XXV. OCTOBRIS. MD. CC.XXII
ノートルダム大聖堂での戴冠式の場面が描かれており、ひざまずく国王は、高位聖職者、貴族、高官
に囲まれ、アルマン・ジュール・ロアン・ジェメヌ大司教によって油を注がれています。
ルイ15世
1710年2月15日にヴェルサイユ宮殿で生まれ、1774年5月10日の午前3時に息を引き取ります。
1715~1774年までの約59年間という在位期間は、前任者のルイ14世の72年間(1643~1715年)に次ぐ、
フランス史上2番目に長い治世を治めた王です。
多くの愛人がいたことでも有名なルイ15世。
中でも最も有名で影響力のある人物と言われたポンパドゥール夫人や、
漫画『ベルサイユのばら』でご存じの方も多いのではないかと思います
デュ・バリー婦人が有名です。
また、建築に多くのお金を費やしており、ルイ15世広場(現在のコンコルド広場)、
ヴェルサイユ宮殿のプチ・トリアノン、ヴェルサイユ宮殿のオペラ劇場などが有名です。
戴冠式の日、彼は一体どんなことを考えていたのでしょうか。
王となるその覚悟をどのように描いていたのでしょうか。
ピエール・シモン・ベンジャミン・デュヴィヴィエ
1730年11月3日にパリで生まれました。
ベンジャミン・デュヴィヴィエの父が1761年4月30日に亡くなり、
ルーヴル美術館で父が占めていた地位を維持するよう国王に申請し、
1762年6月7日にこれが認められ、父の王のメダリストとしての仕事を引き受けることとなります。
1774年8月21日、硬貨の一般的な彫刻家の地位を得ます。
///銅貨・銅メダルの原色割合///
95%以上・・・RD
5~95%・・・RB
5%以下・・・BN
〔RD〕
製造時と同じようなの赤系の光沢
〔RB〕
自然の時間経過でやや色づいた赤茶、青や緑の光沢
〔BN〕
自然の時間経過で浮き出るほぼ茶系のトーン、褐色の光沢
FRANCE LOUIS XV CORONATION DUVIVIER-(73mm) BRONZE 1722-DATED NGC MS61BN ID7724
ID | ID7724 |
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国 | フランス |
材質 | |
デザイン | 人物 |
グレード | |
直径 | 約73mm |
品位 | |
発行枚数 | |
重量 | 約187.29 g |
鑑定機関 | NGC |
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