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インド藩王国 1/2アンナ ヤシュワント・ラーオ・ホールカル2世 1992 (1935)MS64RB 総鑑定枚数29枚

85,000 
ID8012
あり
+

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表面:ビーズの輪の中にヤシュワント・ラーオ・ホールカル2世の胸像

碑文:श्रीमंत महाराजा यशवंतराव होळकर बहादुर / इंन्दोर

=勇者マハラジャ・ヤシュワント・ラーオ・ホールカル/インドール

 

裏面:ビーズの輪の中にデーヴァナーガリー文字

碑文:सन १ ९ ३ ५ अर्ध=西暦1935年

अर्ध आणा=ハーフ・アンナ

सं १९९२=1992年

 

*デーヴァナーガリー文字は、インド亜大陸で使用されている主要な文字体系の一つです。

サンスクリットやヒンディー語、マラーティー語、ネパール語などの言語で広く使用されています。

デーヴァナーガリー文字は左から右に書かれ、子音と母音を分けて表現する特徴があります。

 

 

このコインは西暦1935年に発行された1/4アンナと1/2アンナの銅貨は、1926年から近代インドが成立するまで統治した

ヤシュワント・ラーオ・ホールカル2世が発行した唯一のコインの中の1枚です!!

 

1/2アンナは、かつてイギリス領インドで使用されていた通貨単位の一つです。

インドの通貨制度が十進法に変更される前、1ルピーは16アンナに分割されており、

その中で1アンナは4パイに相当しました。したがって、1/2アンナは1/32ルピーに相当します。

 

 

【ヤシュワント・ラーオ・ホールカル2世】

(Yashwant Rao Holkar II, 1908年9月6日~1961年12月5日)

インド、ホールカル家の当主として1926年~1961年の間在位、

およびインドール藩王国の君主としても1926年~1947年の間在位した人物です。

1947年8月15日、インド・パキスタン分離独立により、

インドール藩王国がインドへと併合されたことで、ヤシュワント・ラーオは藩王位を失います。


*藩王国とは、イギリスが植民地統治していた時代のインド(現在のインド・パキスタン・バングラデシュ、

およびミャンマーを含むインド帝国)において、イギリスの従属下で一定の支配権を認められていた藩王(prince)の領国のことになります

 

NGC社鑑定で、総鑑定枚数29枚

本コインは、3rdグレードの高鑑定10枚の内の1枚です。

(+プラス付加鑑定を含む)

(2024年7月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)




<画像クリックでNGC社サイトが確認できます>



INDIA INDORE 1/2A NGC Standard Brown VS1992(1935) NGC MS64 RB ID8012

ID:
ID8012
国:
インド
材質:
デザイン:
人物
年代:
1900年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約32 mm
重量:
約12.60 g
鑑定機関:
NGC
カタログ:
KM# 50