【追加情報でコインの直径等が確認できます】
表面:アレクサンドル1世の肖像
裏面:ユーゴスラビアの国章
Wikipediaよりユーゴスラビアの国章
ユーゴスラビア王国は、第一次世界大戦の終結(ハプスブルク帝国とオスマン帝国の解体消滅)に伴い、
民族自決原則のもとに建国された南スラヴ人(ブルガリア人を除く)の統一国家です。
独立時の正式名称はセルビア人・クロアチア人・スロヴェニア人王国でしたが、1929年、
国王独裁の開始時にユーゴスラヴィア王国へと改称します。
【アレクサンドル1世(出生/1888年12月16日~死去/1934年10月9日)】
セルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国国王として1921年~1929年の間在位し、
のちユーゴスラビア王として1929年~1934年の間在位した人物です。
アレクサンドル1世の治世は、ユーゴスラビア王国の中央集権化と統一の努力が評価される一方で、
民族的な対立や政治的不安定をもたらした時代であったとも言われています。
1934年10月9日、国王アレクサンドル1世はフランス外相ルイ・バルトゥーとともに、
フランスのマルセイユにて暗殺され、その生涯を終えます。
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